本の紹介
女の問題提起 |
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強制的な介護、育児。毎日尽きることのない家事。
自立の難しさを思い知らされる日々――“結婚”
大好評オムニバスシリーズ第4弾!!
「あなたの事件」をテーマに贈る6つの物語。
【痴呆介護】
『青空いっぱいの愛』――有間由美子
お義母(かあ)さんになる人が、痴呆に!
そのとき相手の家族が、耳を貸さなかったとしたら……。押しつけられる介護の負担と、人間関係の厳しさ。両方の厳しさに耐え続けながら、夫婦の愛を貫けますか?
【国際結婚】
『この嘘に祝福を』――成瀬涼子
愛に国境はないと知りながらも、どこか偏見をぬぐえない自分がいる。出会いはパブ、出身は東南アジア。いくつもの偏見を知りながらも、目の前にいる相手だけを見て、まっすぐに向き合うことができますか?
【出会い系】
『水鏡(みずかがみ)』――望月玲子
ネットの中にいる男性たちは、みんな優しくて、そのときいちばん欲しい言葉をかけてくれる。でもそれが自分の「現実」を崩壊させるとしたら……。ネット社会のもたらした影の部分から目を背けないでください。
【薬物依存】
『ドラッグ』――若松ひとみ
信じられない金額が稼ぎ出せる「風俗」バイト。簡単に手に入ったドラッグは、自分の仕事への嫌悪感も罪悪感も、つかの間忘れさせてくれる。しかし、そこには「薬物依存」という名の地獄が待っているのです。
【DV(ドメスティック・バイオレンス)】
『絶対きみを離さない』――小山田容子
優しかったはずの夫が、豹変する恐怖。そしてその恐怖を誰とも分かち合えずに、ひとり追いつめられていくとき、取るべき手段はあるのでしょうか?
温かい「家庭」は容易に、恐ろしい「監獄」に変わりうるのです。
【乳ガン】
『バラが咲いたら』――高橋真貴子
乳ガンのせいで、命と引き替えに失った右の乳房。その悲しみは、やがて他人の視線への恐怖に姿を変えていく。そのときの心の支えは?
愛と性、女性にとってあまりにも切実な問題がここにはあります。
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